SOHO向けおすすめ複合機4選

小規模オフィスに導入する複合機としておすすめのモデルを4機種ご紹介します。いずれも、コストパフォーマンスやサイズの面から、SOHOでも導入しやすいモデルです。小規模オフィスへの複合機導入を検討している場合は是非参考にしてください。

➀BP-20C25

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• 型番
  BP-20C25
• 本体サイズ幅×奥行×高さ
  560×560×653mm
• 印刷速度

  カラー：25枚/分

  モノクロ：25枚/分

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「BP-20C25」は、シャープ（SHARP）のデジタルフルカラー複合機です。

同社のモデルのなかでも特にコンパクトなモデルであり、本体サイズは幅560mm×奥行き560mm×高さ653mmにまとまっています。機械占有面積は幅882×奥行654mmで、スペースに余裕がないSOHOのオフィスでも、卓上や机の下などに置くことができます。

コンパクトなサイズ感でありながら、複合機としての性能も充実しています。コピー、プリンター、スキャナー、FAXという複合機に求められる4機能はもちろんのこと、特筆すべきはA3の印刷に対応している点です。事務所でA3印刷が必要な場合も複合機のサイズの問題からあきらめているケースも少なくないでしょう。このモデルであれば、小規模なオフィスでもA3印刷が可能です。

また、キーや機能アイコンに加えて4インチ5行表示の液晶パネルを搭載し、ユーザーの使いやすさを考慮した、シンプルで快適な操作性を追求しています。

加えて、こちらのモデルはデザインも高く評価されており、2019年度には「グッドデザイン賞」を受賞しました。2020年には、国際的に権威のある「iFデザイン賞」を受賞しています。事務所のレイアウトにこだわっている場合にもおすすめです。サイズ感も相まって、どこに置いてもまとまる、設置場所を選ばない複合機といえます。

保守サービスの契約も可能なので、印刷頻度が高い現場にも最適です。トナー自動配給、メンテナンス付きで、ストレスなく運用できます。

シャープ（SHARP）は部品供給のスピードにも定評があるメーカーです。そのため、故障時も迅速な対応が期待できます。

6年リースでのリース料金は8,000円前後、5年リースでのリース料金は9,500円前後です。シャープ（SHARP）のモデルはコストパフォーマンスにも優れています。低コストで使えて、ハードな使用にも耐える、さらに、スタイリッシュなモデルを探している場合には強くおすすめできます。

(※)カウンター料金は含まれておりません。
お客様のご利用状況によって、価格のご相談が可能です。ぜひお問い合わせください！

②DocuCentre C2000

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• 型番
  DocuCentre C2000
• 本体サイズ幅×奥行×高さ
  595×627×634mm
• 印刷速度

  カラー：20枚/分

  モノクロ：20枚/分

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「DocuCentre C2000」は、富士フイルム（旧富士ゼロックス）のモデルです。同社の主力シリーズである「DocuCentre」のコンパクトなモデルとして位置付けられています。

本体サイズ幅595mm×奥行き627mm×高さ634mmの為、どこに置いてもスペースを圧迫しません。SOHOや、自宅を事務所として使用している方に評価されています。トレイを装着した状態でも974mmの幅に収まるため、コピー機能を頻繁に使う小規模事務所にも活用可能です。

富士フイルム（旧富士ゼロックス）といえば、業界内でも画質が優れていると評判ですが。本モデルでも、1,200×2,400dpiという大型の複合機に劣らない高画質を実現しています。加えて、画質処理カラーレジストレーション補正技術を搭載し、色ずれを軽減しながら高精度な印刷が可能です。

小ぶりながらタッチパネルを搭載しているのもポイントのひとつで、タッチ操作などのスマートフォンのような直感的な操作ができます。ユーザーに応じたパネル画面のカスタマイズも可能です。

富士フイルム（旧富士ゼロックス）が提供しているプリント・スキャン用アプリ「Print Utility」を利用できるのも魅力です。Wi-Fi接続をしておけばモバイル端末からの印刷が可能な上、スキャンしたデータは、モバイル端末で外出先から閲覧することもできます。

卓上に置いてもスペースをとらないほか、キャスターを付けて床置きすることもできます。必要に応じて、消耗品をストックしておくキャビネットも装着可能です。こうしたカスタマイズ性に優れている点も魅力といえるでしょう。

このサイズ感ながら、A3印刷も可能です。富士フイルム（旧富士ゼロックス）製品の画質の良さを踏まえると、写真を大きく印刷したい場合に適しており、設計図やデザイン図の印刷用に最適です。

6年リースで月々10,000円前後、5年リースで月々11,500円前後で導入することができます。富士フイルム（旧富士ゼロックス）の高性能な製品をこの価格で導入できる点は大きな魅力です。

(※)カウンター料金は含まれておりません。
お客様のご利用状況によって、価格のご相談が可能です。ぜひお問い合わせください！

➂MX-C305W/MX-C306W

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• 型番
  MX-C305W
  /MX-C306W
• 本体サイズ幅×奥行×高さ
  491×568×516mm
  MX-C306Wは高さ565mm
• 印刷速度

  カラー：30枚/分

  モノクロ：30枚/分

• MX-C305W/MX-C306Wについてお問い合わせ MX-C305Wの詳細をみる MX-C306Wの詳細をみる

「MX-C305W」「MX-C306W」はシャープ（SHARP）のA4複合機です。

いずれも大型のオフィスなどでメインマシンとの連携を推奨するモデルですが、単体でも問題なく使用できます。SOHOに最適なコンパクト設計であり、どちらも幅675mm×奥行き568mmの面積があれば設置できます。「MX-C306W」のほうが少し高さがあります。

どちらのモデルも、複合機として不足のない性能を持っており、コピー、印刷、FAX、スキャンという複合機に求められる機能は問題なく利用可能です。「MX-C306W」は、「両面同時読取原稿送り装置（DSPF）」を標準搭載しています。

両モデルとも、性能の差はほとんどありません。上述したとおり装置の違いのほか、「MX-C306W」のほうはファーストコピータイムが少し短くなっています。

こちらはA3印刷には対応していませんが、その分専有面積が小さく済むので、とにかくスペースを取りたくないという場合には適しているでしょう。

コンパクトながらクラウドストレージが利用できるため、柔軟に活用することができます。クラウド上に保存されたデータのプリントや、アップロードしたスキャンデータの外部からの確認ができ、事務所内のペーパーレス化も促進できます。

また、小型では珍しい全画面タッチパネルが搭載されおり、7インチの液晶タッチパネルにより、スマートで快適な操作性を実現しています。頻繁に利用する機能のみを表示する「シンプルモード」の設定も可能です。

また、「オートパワーシャットオフ」機能により、使用していない時は自動的に省エネモードに移行するため、節電に役立ちます。省エネモードからの復帰は約1秒間で、断続的に複合機を使うような現場でも、ストレスがたまりにくいモデルといえます。

6年リースでは17,000円前後で導入できるモデルです。A3印刷にこだわらない場合は特に複合機としての仕様・性能に不足はありませんので、省スペースとコストを優先したい方におすすめです。

(※)カウンター料金は含まれておりません。
お客様のご利用状況によって、価格のご相談が可能です。ぜひお問い合わせください！

➃MX-2661

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• 型番
  MX-2661
• 本体サイズ幅×奥行×高さ
  608×650×834mm
• 印刷速度

  カラー：26枚/分

  モノクロ：26枚/分

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「MX-2661」は、シャープ（SHARP）のフルカラー複合機です。

家庭用プリンターを使っていた方でも操作がしやすいように、シンプルな表示のタッチパネルを搭載しています。表示されている自分用のアイコンをタッチするとログインができる、ワンタッチのクイックログイン方式を採用しており、ユーザー登録をしておけばすぐに操作画面に移行できるので、複合機の利用頻度が多い現場でもストレスなく利用できるでしょう。

さらに、人の接近を検知してスリープモードから復帰する人感センサーが搭載されています。人感センサーは環境によっては複合機の前を人が通るたびに作動し、電気代がかかってしまいがちですが、本モデルの人感センサーの検知範囲は3段階で調節可能です。小規模オフィスの場合も、無駄に作動することがないように設定できます。

また、原稿の置き忘れや用紙の不足などを音声で知らせるアシスト機能も搭載されています。特に用紙の不足を知らせる音声は、印刷を頻繁に行う現場で便利に感じるでしょう。音声センサーは人感センサーに応じて作動する設定もできるため、人がいない時間帯のセキュリティ対策としても利用できます。

A3カラー印刷に対応している点も注目です。A3対応機はサイズが大きくなりがちですが、本モデルは各メーカーの複合機のなかでも比較的コンパクトなサイズ感を実現しています。小規模オフィスでも置けるコンパクトさでありながらA3サイズの印刷に対応しているのは注目ポイントですね。

給紙デスクの段数を選べるため、ストックしておきたい用紙やトナーの量に応じてカスタマイズできます。印刷頻度が高い現場でも、デスクの段数を増やすことで対応可能です。段数を増やしても変わるのは高さのみで、同じ専有面積で設置できるのがポイントです。

開発がシャープ（SHARP）ということで、メーカー保守にも定評があります。複合機は頻繁に使うほどトラブルが多発するため、メンテナンスが重要です。その他、リース会社は代理店のメンテナンスを利用することもできます。

リースの場合、一般的には6年リースで月額8,000～10,000円で提供されています。A3印刷可能な点や高い性能を考慮するとコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

(※)カウンター料金は含まれておりません。
お客様のご利用状況によって、価格のご相談が可能です。ぜひお問い合わせください！

SOHO向け複合機を選ぶポイント

SOHO向け複合機を選ぶポイントのひとつは、やはりサイズ感でしょう。通常のオフィスに置くような大型のモデルは性能面では優れていますが、小規模なオフィスの場合は圧迫感が生まれてしまいます。多くのメーカーがコンパクトなモデルや、卓上モデルを開発していますので、そうしたモデルから選ぶのがおすすめです。

一方で、想定している用途によっては性能も妥協できません。一般的に、コンパクトなモデルは印刷速度が控えめになっているほか、大型の複合機に搭載されているような機能が全て備わっているわけではありませんので、現場にどのような機能が必要なのか検討し、サイズ感とのバランスを考えてみてください。今回ご紹介したようなモデルはコンパクトなモデルのなかでは、機能が充実しており、一般的な用途であれば不自由することはないでしょう。

まとめ

SOHOの複合機選びでは、コンパクトなサイズ感と性能の両立が難しいものです。今回ご紹介した４つのモデルは、コンパクトなサイズながら機能も充実しています。小規模なオフィスで複合機を導入したい場合は是非参考にしてください。また、当社のお問い合わせいただければ現場に応じた複合機を提案させていただきます。お気軽にご相談ください。